解決事例紹介

2013年4月26日 金曜日

借金を時効で解決したケース(愛知県)

【依頼者】 愛知県海部郡飛島村在住 30代女性
【相談内容】 貸金業者からの取り立てを止めたい。
【解決方法】 借金を時効援用して解決する。

過去の忘れていた借金について、ある時、引っ越し等で住民登録を移すといきなり請求書が送られてくる。
これはよくあるケースです。

今回のご依頼も同じでした。
忘れていた借金ですから、遅延損害金も相当な金額となっています。到底払えるような金額でもないので、ご相談に来られました。

早速、私の方から業者に対して、受任通知を送ると、まず督促は止まりました。
最初は、それでも任意整理で分割払いの交渉をするかもと思っていました。
次に、業者から送られてきた過去の取引履歴を見ると・・・なんと最後の返済から5年以上経過しているではないですか!!
「時効が使えるかも」と思い、念のため、業者に裁判等で債務名義をとっていないかを確認しました。

すると、特に何もしていないみたいでした。
後日、時効を援用する旨の内容証明書を配達証明付きで送って終了です。
これで、この借金については、法的に返済義務はなくなります。                                                                                    

依頼者の方も突然の借金の請求でびっくりされていましたが、ひと安心です。
最近は、業者も名前を変更していたり、廃業して別の会社が事業を引きついていたりで、身に覚えのない会社から請求書が届くことがあるかもしれません。

時効は、「援用」と言って、「時効を主張します」と相手方に伝えて初めて効力が発生します。期間の経過で当然時効となるわけではありません。その相手方に伝えた証拠として内容証明書を使います。これを送らないと、相手方も時効援用を認めません。口頭のやり取りでは、後から、言った言わないの問題になりますからね。

ご参考までに。

このエントリーをはてなブックマークに追加

投稿者 ごとう司法書士事務所

カレンダー

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Google+